経過報告

春季の調査が終了しました。ご協力ありがとうございました。

春季調査結果について報告書を作成しております。詳しくは電子ブックにてご確認ください。

春季調査結果報告書(電子ブック)

春季調査トピック

騒音および低周波音の調査を実施しました

地域の皆様が普段生活される環境で、騒音や低周波音がどれくらい発生しているのかを把握するため、平日調査を平成26年4月22日(火)~23日(水)および5月22日(木)~23日(金)に、休日調査を平成26年4月26日(土)~27日(日)および5月17日(土)~18日(日)に、一週間調査を平成26年5月17日(土)~5月24日(土)にそれぞれ行いました。

騒音計および低周波音計を各調査地点に設置し、24時間連続で計測します。地域の皆様の生活環境に対し、できる限り配慮した事業計画とするために、大変重要な調査です。

結果については、報告書をぜひご覧ください。

鳥類の調査を実施しました

地域に生息する鳥類や地域を移動経路とする渡り鳥に関する情報を把握するため、平成26年4月〜6月に「春の渡り・繁殖期の調査」を行いました。調査方法としては、以下のようなものがあります。

・定点調査(定点に留まり、出現した鳥類を記録する方法)

・ラインセンサス(調査側線を2km/hの緩速で歩行しながら、側線周辺で出現した鳥類を記録する方法)

・船舶トランセクト(調査側線を船舶で移動しながら、側線周辺で出現した鳥類を記録する方法)

鳥類の生息環境に対し、できる限り配慮した事業計画とするために、大変重要な調査です。結果については、報告書をぜひご覧ください。

藻場の調査を実施しました

事業計画区域における水生生物の生活を支える生育場としての役割を果たす藻場についての情報を把握するため、調査を行いました。  
調査は、目視観察により藻場構成種の種類別被度、底質状況を記録します。また、航空写真、有線式水中カメラなどを用いて、平面的な藻場の分布状況を確認し、藻場マップを作成しました。

水生生物の生息場に対し、できる限り配慮した事業計画とするために、大変重要な調査です。 結果については、報告書をぜひご覧ください。

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